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12月
冬場など湿度の低い日が続くと、皮膚が乾燥し痒みをうったえる方が多くなってきます。
乾燥を防ぐために保湿クリームを塗るなどされていると思いますが、乾燥肌を和らげるもっとも簡単な方法は皮脂を落としすぎないようにすることです。
皮脂を落とし過ぎないというのはどういうことかというと、体を洗いすぎないよういするということです。
乾燥肌になりやすい人は、お風呂で毎回体を洗うのを控えた方がよいでしょうし、また湯船につかることでかなりの脂が流されてしまうので、湯に浸かるのは短時間にするか、シャワーのみにしたほうがよいでしょう。
体を洗わないと不衛生に感じるかもしれませんが、脂を落としすぎてしまうと、皮膚の常在菌のバランスが崩れやすくなるので、かえって体に害になる細菌の影響を受けやすくなることが考えられます。
もも鍼灸院
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